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チアダンス大好ききょんここのあれこれ語り部屋です。

【きょんこことチアダンス】 ソングリーディングと言われていた1998年にチーム発足と同時に加入。
その後8年間所属する。
現役後半から、チームへの依頼により子供のカルチャースクールにて
仲間と共にキッズチアダンスを教え始め、
チーム卒業後も奮闘中。


★衣装 ★フォーメーション ★曲 ★USA nationals埼玉予選大会

★USA nationals千葉予選大会 ★It's Cheer Dance Show! ★トウタッチ

★Planets TV

★衣装

・子供チア編
子供チアの衣装、次はどういうのがいいのかな…と考えているうちに、
今までどんなのを着てきただろうと、書きだし始めました。

スカートばかりですよね。
パンツもはかせてみたいのですが、低予算で探しているとスカートの方が探しやすいのです。
サイズ的にもオーダーメイドでない限り、スカートの方が融通がききます。

「キッズ」で売っている衣装は大きくても150まで。
小1〜小6を既製品で同じ衣装でということはなかなか難しいのです。
今のご時世、大人のサイズを普通に着ている子供もいるわけで。

2008年度の衣装はトップスが入らない子がいたので、ちょっと手を加えました。
でもですね、最初に「こういう感じかな…」とメモ書きしていた感じの衣装となり、
我ながら満足しています♪
安くいかに可愛い衣装を入手するかが、毎年挑戦どころです。


・現役時代〜最近の傾向編
自分が所属していたチームのも書き出してみました。
ほとんどKIKUCHI工房さんにお願いしているものでした。
お手頃価格でデザインに遊びが効くところがいいと思います。

テーマをきっちり決めて取り組むチームにとって、衣装は重要な鍵となります。
特にチアダンスはテーマありきだと思うんですよね。

オーダーメイドですと、腕回りやら股上やら指定個所を細かく測って業者にお伝えします。
測りっこしたのも懐かしい思い出です。
土台の衣装が出来上がってからも衣裳係が先陣立って、自分たちで手を加えていました。

ほんと 「♪か〜さんが〜夜なべ〜をして〜」 状態です。
そして、各々出来上がるものに個性があって面白かったりします。
ここ数年は大会を客観的に観ていますが、振りと同様衣装にも流行りがありますね。
如実に出るのが色。あとはデザインでしょうか。
表面・裏面が違う色だったり(ターンなど、相当踊りが揃わないと危険)、
早替えができる仕組みになっていたり
(成功すると一気に印象が変わります!ただし、練習をしないと下から出てきたり、
上の衣装が取れたりしますので注意。本番に限って…ということもありますしね)。
ちなみに19年はガウチョパンツが流行りましたね。
20年11月のJCDAではレオタード系と紫が多かった気がします。


・オーダーメイドについて
オーダーメイドはチアダンスの場合チャコットかKIKUCHI工房が多いのではと思われます。
自分で作れればいいのに…と何度思ったことか。
いや、実際自分でチアユニフォームのトップスだけ作ったことはあります。スカートだけはあったので、4着作成し舞台で踊りました。
5着以内なら何とかなるかと思いますが、10着前後になってくると仕事でなければ精神的にしんどくなるな…というのが本音です。
ただ、ここ数年通っているジャズの先生には大変勉強させていただいています。
型紙なく、切って、縫って、ピッタリ!創意工夫の嵐です。
そんなお姿を見ているので、私も手を加えたり作ることは前向きに取り組んでいます。




★フォーメーション

2分半ずっと同じ位置で踊っているわけではありません。
フォーメーションを図に表して自分以外のポジションも把握しているのが一番ベストかと思います。
練習で1人いないだけで、移動の方法も変わってしまいます。
なので本当は全員そろって練習するのがベストなんですよね。
いなくてもここに○○さんがいる、と思いながら動くのと動かないのでは大きな違いがありますよ。

動いている中では自分がどういうコマになっているかわかりずらいですよね。
だけど、コーチ(振付陣)は、いかに効果的にフォーメーション移動をするか頭に浮かべながら考えている訳です。
ビデオで客観的にみると「なるほど〜」と、納得しちゃったりしますよ。
また、振付陣も、実際に動かしてみて「想像と違う」とか無理が生じたりすることもあります。
移動で○○さんとぶつかりそう…なども、そのままにしないでその相手か、チームの仲間か、コーチに相談してみましょう。
経路を決めないと確実に動けません。



★曲

チアダンスでは2分から2分半が大会規定の長さです。
また、ジャズ・ポンダンス・ラインダンス・ヒップホップの要素が必要になるため、
大抵そのジャンルのダンスごとに曲を変えてつなぎます。
(もちろん1曲をそのまま使うことも可能です。)
リズムのある曲は増えたけれど、「キッズのチアダンスに合う」曲はなかなか見つからないのです。ただ、自分の中の枠にとらわれず、CMだったりBGMだったり、
街中で気になった曲は何でもメモして控えています。
気になったBGMを店の人に聞くこともあり(これで大会曲に使用したことも)。
最近は、フェイドアウトする曲も多く、多彩な編集機能を持っていない私にとって、
エンディングはいつも頭を抱えてしまうのです。
そういえば、効果音もチームの個性が出ます。
ジャンプやキックのタイミングで使うとアクセントが出ますが、「○○チームらしいなぁ〜」と、よく思います。
一番衝撃だったのが、子供チアの大会演技で使用した曲を次のチームも使っていた時!
流行りの曲でもなかったのに、驚きました…。しかも、そっちのチームが賞を取った・汗
なので、流行りの曲はなおさら心配です。
私は掘り出し物をひたすら探しちゃいます…。
大会で一通り演技を見ていると、やっぱり「踊りやすい・使いやすい曲」ってかたよるよなぁと思いますね。
また、自分が踊ったり、使用したことのある曲を後日TVなどで聞くと、親しみがわきます♪




★USA nationals埼玉予選大会

2月14日。キッズチームをエントリーし、参加してきました。

しかし、結果は予選落ち…。

今までの出来の中では一番だったので、正直ショックでした。
USA JAPANの大会のシステムは地区予選で各カテゴリーの規定点数に達したチームが3月の本選に出場できます。
ということは、地区予選の3位入賞までのチームが必ず出場できるのではなくて、3位以内でもカテゴリーの規定点数に満たなければ本選に出れないし、逆に3位までに入らなくても規定点数を獲得していれば本選に出れるのです。
昨年からこのようなシステムとなりました。
これは悲喜こもごもだと思います。
実際、昨年3位までのチームがどこも本選出場に選ばれなかったということがありました。
逆に、うちのチームは入賞せずとも規定点数を獲得できたため本選出場できました。

予選落ちした場合どうなるかというと、
後日に他地区大会が残っていればもう一度出場することができます。
今回残された道は

2週間後にある最後の地区大会に出場する

ということでした。
(ビデオ審査もありましたが、まったく勝手がわからないため選択しませんでした)

昨年は一発で予選通過したので、かなり動揺しました。
キッズチームなので子供たち本人の意志だけで再エントリーできるわけでもありません。
しかし、お母さま方が再エントリーに賛同してくださいました。
全体で練習できるのはあと1回なのですが、いかに過ごすかで変わってくると思っています。
子どもたちはあまり悔しさを出さないのですが、きっと自宅では悔しがっていると思います。
そんな子供たちの表現力を引き出したい・殻を破らせたいと常々思っています。
順位が出るからにはやはり結果を出したいですよね。
私たち講師が立ち合っての練習量は少ないですが、
どうかみんなで喜びを分かち合えるよう…。
結果を踏まえて最後の賭けに出ます。
がんばれ、子供たち!!!

ところで、公式の大会ではDVDが発売されるものですが、
USAは著作権の関係で今年は販売しないとのことでした。
年々厳しくなっているとのこと。今後が心配です。
また、今回参加チーム多数だったため、2部構成となっていましたが、
1部の参加者・引率者は2部の観戦ができなくなってしまいました。
これもまた厳しさを感じるのでした。

余談ですが、MDやテープが下手となっている今、
チアの大会音源は基本MDです。
また、予備音源でテープということもあります。
今後どうなることでしょうか…。



★USA nationals千葉予選大会

2週間前の埼玉予選で本選通過ならずだったので、一部振りを変えて挑みました。
この2週間、子供たちもお母さま方も本当に努力されたと思います。
それがわかる当日練習&本番だったのです。

発表時、まずカテゴリ内の順位が発表されました。


なんと!!

いきなり3位で名前を呼ばれました!!!

講師陣悲鳴をあげて喜びました。
嬉しかったけど嬉しかったけど、この時点では喜びきれません。
なぜなら、予選通過の規定点に達しているかまだ分からないからです。
前の席の別のチームの先生に「おめでとうございます」と言ってもらっても、正直油断できず…(本選がんばりましょうね、も、先に言ってもらっちゃって…汗)。
各賞の発表の最後に予選通過チームの発表。ドキドキ…ドキドキ…。


呼ばれませんでした…。

一番恐れていた、「入賞したけど通過ならず」でした。
あぁー…残念…。(その後声をかけてくださった先生は何となく気まずそうでした・苦笑)

ですが、実際こうなってみると、予想していた気持ちと違う感情であることに気づきました。
今回6チームエントリーの中で3位入賞。
トロフィーという形ある物を頂き…。
嬉しくないわけはありません。(悔しい気持ちはぬぐえませんが…)
審査員の評価シートを確認したら、あと少し規定点に及びませんでした。
しかし、埼玉予選より数点上がっていました。
2週間がんばって上げたこの点数。 これはすごく大きいものです。 頑張った成果が点として現われて結果として出たのです。

今まで賞というものを取ったことがなかったので、これは本当に名誉ある賞だと思いました。

埼玉予選で諦めてたら味わえなかった感情。
知ることができて、よかったです。

子どもたち、ご父兄の方々、ありがとうございました&お疲れ様でした。


ちなみに、今回の大会を観ていて思ったのは、
「全体的にラインダンス時のフレックスが多い(つま先が伸びていない)」
でした。
なので、改めて基本って大事だと再認識し、幅のある演技をするには基本が大事だということも思い知りました。
次回のレッスンからまた、アームモーション含め基本をしっかりやっていこうと思います。



★It's Cheer Dance Show!

チアダンスのパフォーマンスを観てきました。
圧巻です。Team JCDAは毎年オーディションを開催し、1年イベント等で活躍されます。
新規メンバーに変わる前の最後のお披露目、という形の発表の場でした。




★トウタッチ

バレエや劇団四季でトウタッチ(それぞれの場では“トウタッチ”とは言わないかもしれませんが)をやっているのを見ると

「おおっ」

と釘付けになります(ほとんど男性ですね)。
フィギュアスケートでもたまに男女とも飛んでいますね。
靴は重いし安定悪いだろうに、すごいと思います。
昔、講習を受けた仲間が
「スーパーボールを床に落として弾むイメージらしい」
と教えてくれて、
それから飛びやすくなったことがありました。
イメトレ成功例です。
ラインキックもなんですが、トウタッチもたまに今でも飛べるか確認したくなるんですよね。
仲間も同じ心境だったので、やっぱりチア経験者にとってトウタッチは永遠なものだと思います。
とにかく膝とつま先を伸ばすこと。それができれば高さは後から出てくるのではと思っています。お腹の引き上げも重要。
私は「脚で飛んでる」とよく言われ、フレックス(つま先が天井を向く)がなかなか直りませんでした…。
         証拠写真(笑)→

トウタッチの瞬間てなかなか写真で収められないので、私にとってとっても貴重な写真なのですが、フレックス&お腹が落ちてますね・笑
大会でも、チームに1人でもきれいなトウタッチを飛べる子がいるとその子に釘付けになりますし、
全員が同じタイミングでしっかり飛べているチームはかなりの実力派だと思います。
今教えている子供たちは
1 フレックス 
2 膝が曲がる(カエルのようになる) 
3 身体が前のめり(顔が下を向いてしまう)  が、課題です。
でもみんなもジャンプは好きみたいですね。
ジャンプ系テクニックは、まずトウタッチから!という感じでいます。
閉じる足も大切にね!見栄えが違います。

★Planets TV

チアダンスチーム「Dance for the Planet」の年に1回の公演です。
今年で5回目で私は毎回観に行っています♪
私がチアダンスを始めたころに創部し、
講習会に参加させていただいたり、
コーチに来ていただいたりと大変お世話になりました。
今や100人の大所帯&会社化していて、海外にも活躍の場を広げているワールドワイドなチームです!
メンバーの3割はイントラらしい…。
そりゃすごいわな〜☆
















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